昔から往診はありましたが、現在の往診と訪問診療の違いは名称だけなのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?今回は精神科訪問診療と精神科往診の違いについて解説していきます。
精神科訪問診療
精神疾患があり通院が困難な方を対象に定期的に訪問して診療する在宅医療が訪問診療です。患者様がご自宅でも安心してすごせるよう医師が定期的に訪問して医学的管理を行います。訪問頻度は月に1、2回が基本です。また診療報酬の算定方法は1日につき1回となります。
精神科往診
一方、往診とは急変した際に往診を希望する患者様の要望で不定期に行う在宅医療です。身体的な条件はなく、希望時となるので回数の制限はありません。診療報酬は訪問の都度算定され1日2回以上算定も可能です。
精神疾患は継続治療が必要
精神疾患の治療には長期的な介入が不可欠となるため当院では計画的継続的に行う訪問診療を行っています。
精神科訪問診療のお申込み・お問い合わせ
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